【独自調査】ディズニーランド、パレード後に混むアトラクションは?フレンジー前後を徹底比較!
こんにちは、夢パ旅です。
ディズニーランドでは、パレードの前後でアトラクションの待ち時間が変化することがあります。
パレード前はアトラクションの待ち時間が落ち着き、パレードが終わると再び待ち時間が増えていく。そんな傾向を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、東京ディズニーランドのハロウィーンパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”」に注目!
ハロウィーン期間の約3週間をサンプルに、パレード前後のアトラクションの待ち時間を集計しました。
調査したのは、待ち時間がどれくらい増えるのか、増加割合が大きい施設はどこなのか、そしてパレード後に狙い目となりそうな施設はあるのか、という3つのポイントです。
データを整理してみると、意外な結果も見えてきました。
※今回の結果は、調査対象期間のデータをもとにした考察です。すべての日に当てはまるわけではありません。
1. パレード前後の待ち時間を調査!
今回調査したのは、ディズニーランドのハロウィーンパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”」前後のアトラクションとグリーティング施設の待ち時間です。
ハロウィーン期間の約3週間をサンプルに、パレード前に待ち時間が最も落ち着いた時間帯と、パレード後に待ち時間が増えたピーク時間帯を比較しました。
今回、注目した数値は次の3つです。
- 差分:パレード直前の少ない待ち時間から、パレード後のピークまで何分増えたか
- 増加割合:底の待ち時間に対して、何%増えたか
- パレード後の狙い目:増加割合が比較的小さく、待ち時間が伸びにくかった施設はどこか
例えば、待ち時間が40分から60分になった場合、増加は20分、増加割合は50%です。
一方、10分から20分になった場合は、増加は10分ですが、増加割合は100%になります。
このように、増えた待ち時間だけを見るのか、もともとの待ち時間に対する増加割合を見るのかによって、結果は変わります。
そこで今回は、両方の数値から傾向を考えていきます。

調査に使用したデータについて
今回の調査では、以下の条件でアトラクションの待ち時間を集計しました。
- 調査期間: 2026年9月27日~10月17日
- パレード直前の待ち時間: 15:45~16:15ごろに確認した、最も少ない待ち時間
- パレード終了後の待ち時間: 17:15~17:45ごろに確認した、最も多い待ち時間
調査期間中の「フレンジー」開催時刻
調査期間中、パレードの開催時刻は日によって異なっていました。
- 9月27日:16:35
- 9月28日~10月1日、10月3日、10月4日:16:20
- 10月2日、10月12日~18日:15:40
- 10月5日~10月11日:16:15
このように開催時刻が一定ではないため、パレード前後の待ち時間を比較する際には、開催時刻の違いが影響している可能性もあります。
今回は開催時刻による影響を個別に補正せず、上記の時間帯を基準として集計しました。そのため、結果はあくまで今回の調査条件における傾向としてご覧ください。
2. 待ち時間の増加幅が大きいアトラクションは?
まずは、パレード直前の平均待ち時間から、パレード後のピークの平均待ち時間まで、何分増えたのかを比較します。
パレード前後の待ち時間比較
| アトラクション・施設 | パレード直前の平均待ち時間 | パレード後の平均待ち時間 | 増加分 | 増加割合 |
|---|---|---|---|---|
| 美女と野獣 | 67分 | 92分 | +25分 | 37.3% |
| ミート・ミッキー | 32分 | 53分 | +21分 | 65.6% |
| ベイマックス | 55分 | 75分 | +20分 | 36.4% |
| ホーンテッドマンション | 39分 | 57分 | +18分 | 46.2% |
| ウッドチャック・グリーティング・ドナルド | 27分 | 44分 | +17分 | 63.0% |
| ミニーのスタイルスタジオ | 30分 | 46分 | +16分 | 53.3% |
| ロジャーラビット | 14分 | 29分 | +15分 | 107.1% |
| ウッドチャック・グリーティング・デイジー | 18分 | 33分 | +15分 | 83.3% |
| スプラッシュ・マウンテン | 49分 | 62分 | +13分 | 26.5% |
| モンスターズ・インク | 40分 | 52分 | +12分 | 30.0% |
| プーさんのハニーハント | 42分 | 54分 | +12分 | 28.6% |
| ビッグサンダー・マウンテン | 35分 | 46分 | +11分 | 31.4% |
| ウエスタンリバー鉄道 | 9分 | 18分 | +9分 | 100.0% |
| ガジェットのゴーコースター | 11分 | 20分 | +9分 | 81.8% |
| ジャングルクルーズ | 15分 | 24分 | +9分 | 60.0% |
| キャッスルカルーセル | 10分 | 18分 | +8分 | 80.0% |
| イッツ・ア・スモールワールド | 6分 | 13分 | +7分 | 116.7% |
| ピーターパン空の旅 | 26分 | 33分 | +7分 | 26.9% |
| スターツアーズ | 5分 | 10分 | +5分 | 100.0% |
| アリスのティーパーティー | 6分 | 11分 | +5分 | 83.3% |
| ピノキオの冒険旅行 | 6分 | 11分 | +5分 | 83.3% |
| ウエスタンランド・シューティングギャラリー | 9分 | 14分 | +5分 | 55.6% |
| カリブの海賊 | 10分 | 15分 | +5分 | 50.0% |
| 白雪姫と七人のこびと | 14分 | 19分 | +5分 | 35.7% |
| ミッキーのフィルハーマジック | 6分 | 9分 | +3分 | 50.0% |
| 蒸気船マークトウェイン号 | 9分 | 10分 | +1分 | 11.1% |
| カントリーベア・シアター | 15分 | 15分 | ±0分 | 0.0% |
| スティッチ・エンカウンター | 10分 | 10分 | ±0分 | 0.0% |
※待ち時間・増加割合は今回の集計値です。平均値をもとにしているため、実際の個々の日の待ち時間とは異なります。
※一部のアトラクション名は正式名ではなく、略称名としています。

増加幅のトップは「美女と野獣”魔法のものがたり”」
最も増加幅が大きかったのは、美女と野獣“魔法のものがたり”でした。
パレード前の平均67分から、パレード後は平均92分へ。平均で25分増加しています。
続いて、ミート・ミッキーが21分増、ベイマックスが20分増、ホーンテッドマンションが18分増という結果でした。
人気アトラクションは、パレード前に待ち時間が落ち着いていても、パレード後には再び待ち時間が伸びる傾向が見られます。
特に美女と野獣は、もともとの待ち時間も長く、増加幅も大きい施設です。パレード後に乗ろうと考えている場合は、待ち時間が再び伸びる可能性を考慮しておきたいですね。

参考に、ホーンテッドマンションと美女と野獣の待ち時間グラフを掲載します。
フレンジー直前の15時45分頃に待ち時間が減っています。また、13時頃も減っているのは、ハーモニーインカラー開催時間帯です。パレードの影響が顕著に出ていると考えてよいと思います。

3. 増加割合で見ると、結果は大きく変わる!
次に、増加割合に注目してみます。
増加割合は、パレード前の待ち時間を基準にして、どれくらい増えたかを示す数値です。
このランキングでは、イッツ・ア・スモールワールドが116.7%、ロジャーラビットが107.1%と、100%を超える結果になりました。
ただし、ここには注意点があります。
例えば、イッツ・ア・スモールワールドは平均6分から13分へ増加しています。増加したのは7分ですが、もともとの待ち時間が短いため、割合では大きく見えます。
同じように、スターツアーズも5分から10分へ増加したため、増加割合は100%です。
割合だけで判断すると、もともと待ち時間が短い施設ほど上位になりやすいのです。
そのため、今回の調査では、パレード直前の平均待ち時間が15分以下だった施設をいったん除外して、増加割合を比較してみました。
4. 待ち時間15分以下を除くと、グリーティングが上位に!
パレード直前の平均待ち時間が15分以下だった施設を除き、増加割合の大きい順に並べると、次のようになりました。
増加割合ランキング(パレード直前の平均待ち時間16分以上)
| 順位 | アトラクション・施設 | 底の平均 | ピークの平均 | 増加割合 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ウッドチャック・グリーティング・デイジー | 18分 | 33分 | 83.3% |
| 2 | ミート・ミッキー | 32分 | 53分 | 65.6% |
| 3 | ウッドチャック・グリーティング・ドナルド | 27分 | 44分 | 63.0% |
| 4 | ミニーのスタイルスタジオ | 30分 | 46分 | 53.3% |
| 5 | ホーンテッドマンション | 39分 | 57分 | 46.2% |
| 6 | 美女と野獣 | 67分 | 92分 | 37.3% |
| 7 | ベイマックス | 55分 | 75分 | 36.4% |
| 8 | ビッグサンダー・マウンテン | 35分 | 46分 | 31.4% |
| 9 | モンスターズ・インク | 40分 | 52分 | 30.0% |
| 10 | プーさんのハニーハント | 42分 | 54分 | 28.6% |
| 11 | ピーターパン空の旅 | 26分 | 33分 | 26.9% |
| 12 | スプラッシュ・マウンテン | 49分 | 62分 | 26.5% |
上位4つがすべてグリーティング!
この結果で、特に目を引いたのがグリーティング施設です。
上位4つは、ウッドチャック・グリーティング・デイジー、ミート・ミッキー、ウッドチャック・グリーティング・ドナルド、ミニーのスタイルスタジオ。すべてキャラクターとのグリーティング施設でした。
なかでもデイジーは、平均18分から33分へ増加し、増加割合は83.3%。
今回の集計では、底の待ち時間が15分以下の施設を除いた場合、デイジーの増加割合が最も大きいという結果になりました。
パレード後は、パレードを見終えたゲストが次の行動へ移ります。そのタイミングでグリーティング施設の待ち時間も伸びる傾向があるのかもしれません。パレード後はキャラクターが恋しくなるのかもしれませんね(笑)
ただし、今回のデータだけで「パレード後は必ずグリーティングが混む」と断定することはできません。日によってゲストの動きや施設の運営状況も異なります。
それでも、アトラクションだけでなくグリーティング施設の待ち時間にも注目すると、パレード後の行動を考えるヒントになりそうです。
デイジーの増加割合が最も高かったのは、私自身もちょっと意外な結果でした。

5. パレード後に狙い目となりそうなアトラクションは?
では、今回のデータから、パレード後に狙い目となりそうなアトラクションを考えてみます。
注目したいのは、増加割合が比較的小さかった施設です。
今回、底の平均待ち時間が16分以上だった施設のうち、増加割合が30%以下だったのは次の4つでした。
- スプラッシュ・マウンテン:26.5%
- ピーターパン空の旅:26.9%
- プーさんのハニーハント:28.6%
- モンスターズ・インク:30.0%
これらは、今回のサンプルではパレード前の底からピークまでの増加割合が比較的小さかった施設です。
特にスプラッシュ・マウンテンは、増加幅が13分、増加割合が26.5%でした。今回比較した人気施設のなかでは、増加割合が最も低い結果です。
ただし、スプラッシュ・マウンテンのピーク時の平均待ち時間は62分。増加割合が小さいからといって、待ち時間そのものが短いわけではありません。
パレード後に乗る候補として考えるなら、増加割合だけでなく、その時点の実際の待ち時間も確認することが大切です。
待ち時間が安定している施設も候補に
今回のデータでは、カントリーベア・シアターとスティッチ・エンカウンターは、パレード前後で平均待ち時間が変わりませんでした。
また、ミッキーのフィルハーマジックも増加幅は3分です。
こうした施設は、今回の調査ではパレード前後の待ち時間の変化が比較的小さかったといえます。
もちろん、待ち時間が短くても、ショー形式の施設は次回公演まで待つことがあります。表示されている待ち時間だけでなく、上映・公演のタイミングも確認しておきましょう。
パレード後は人気アトラクションに集中するだけでなく、こうした施設を組み合わせることで、待ち時間の負担を抑えられる可能性があります。
あとは、、混む前に並ぶ!! 単純ですが、アトラクションまでの距離が近ければ狙ってもよいと思います。

6. パレード後の待ち時間は、当日の状況も確認しよう
ここまで、今回の集計結果から見えた傾向を紹介してきました。
ただし、今回の数値は、ハロウィーン期間の約3週間をサンプルにしたものです。すべての曜日や天候、混雑状況を網羅したわけではありません。
実際の待ち時間は、パレードの鑑賞場所、移動時間、ゲストの流れ、アトラクションの運営状況などによっても変わります。
また、パレードが終わった直後に移動する場合、目的の施設に到着するまでに時間がかかることもあります。
今回のデータは、パレード後の行動を考えるうえでのひとつの目安として活用するのがおすすめです。
「パレード後は必ず空く」「この施設なら待ち時間が伸びない」と決めつけるのではなく、データから傾向を把握したうえで、当日のアプリ表示を見ながら柔軟に動くことが大切ですね。
個人的に、パレード後のおすすめは、シアター系アトラクションです。カントリーベアシアター、ミッキーのフィルハーマジック、スティッチエンカウンターの3つです。これらは待ち時間がほとんど変わらないので、混雑感もあまり感じないはずです。座ってゆっくり休めるところも良いですよね。
もちろん、元々待ち時間少な目のアトラクションを狙うのもアリだと思います。ですが、ハロウィン期間中の人気アトラクションである、ホーンテッドマンションや美女と野獣は待ち時間増加率高めなので、夢パ旅的にはあまりおすすめしません。
7. まとめ|フレンジー後はグリーティングの待ち時間にも注目!
今回は、ディズニーランドのハロウィーンパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”」前後の待ち時間を、約3週間のデータから分析しました。
今回の調査で見えてきたポイントは、次の3つです。
- 増加幅が最大だったのは美女と野獣。平均待ち時間は67分から92分へ、25分増加しました。
- 増加割合ではグリーティングが目立つ結果に。パレード直前の平均待ち時間が15分以下の施設を除くと、上位4つをグリーティング施設が占めました。
- 増加割合が比較的小さかったのはスプラッシュ・マウンテン、ピーターパン空の旅、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク。ただし、実際の待ち時間も確認して判断する必要があります。
- パレード後でも待ち時間があまり変化しないのは、カントリーベア・シアターとスティッチ・エンカウンター、ミッキーのフィルハーマジック。
データを集計してみると、感覚だけでは気づきにくい傾向が見えてくるのが面白いですね。
今回はフレンジー前後の調査でしたが、ほかのパレードでは違った傾向が見られるかもしれません。
今後は、ディズニーシーのショーについても調査してみたいと思います。
また、レストランの待ち時間についてもパレード前後でどのように変化しているかも気になっています。
夢パ旅では、これからも様々な調査をして、パークを自分らしく楽しむためのヒントを探していきたいと思います!

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