こんにちは、夢パ旅です。
東京ディズニーリゾートは、世界でも有数の巨大テーマパーク。その建設費用やアトラクションの総工費は、実はファンの間でも長年話題になってきました。今回は、東京ディズニーランド・ディズニーシー、そして大型アトラクションやエリアの建設費を「当時の金額」と「現在の価値」に換算してまとめてみました!
1、東京ディズニーリゾート建設費の全体像
- 東京ディズニーランド(1983年開園)
建設費は約2,830億円。現在の物価に換算すると約3,800億円規模に相当します。 - 東京ディズニーシー(2001年開園)
建設費はなんと3,350億円。世界的に見ても突出した規模で、現在の価値では約3,450億円。当時「世界一高額なテーマパーク」とも呼ばれました。 - ファンタジースプリングス(2024年オープン)
最新の大型投資。建設費は3,200億円と発表されており、現在でもそのままの価値で世界有数の規模です。
※東京ディズニーランドの建設費は、報道によって1,800億円とも、オリエンタルランド公式資料では約2,830億円とも言われています。
前者はアトラクション中心の建設費、後者は関連施設やインフラを含めた総額と考えられ、現在の価値に換算すると約3,800億円規模になります。

2、主要アトラクション・エリアの建設費一覧
アトラクションごとの推定額も調べると、こんなに違いが見えてきます。
- ファンタジースプリングス(2024年):約3,200億円(推定)
- ニューファンタジーランド(2020年):約750億円(推定)
- センター・オブ・ジ・アース(2001年):約380億円(推定)※プロメテウス火山含む
- 美女と野獣”魔法のものがたり”(2020年):約320億円(推定)
- スプラッシュ・マウンテン(1992年):約285億円(推定)※クリッターカントリー全体含む
- タワー・オブ・テラー(2006年):約210億円(推定)
- ソアリン:ファンタスティック・フライト(2019年):約180億円(推定)
- カリブの海賊(1983年):約160億円(推定)
- ビッグサンダー・マウンテン(1987年):約80億円(推定)
開業オープンからある”カリブの海賊”が上位にいることに驚きです!

3、読みやすい費用表
名称 | 年 | 当時の費用 | 現在換算(2024年相当) | 出典(当時の費用) |
---|---|---|---|---|
東京ディズニーランド | 1983 | 約2,830億円 | 約3,800億円 | OLC公式/報道 |
東京ディズニーシー | 2001 | 約3,350億円 | 約3,450億円 | OLC公式 |
ファンタジースプリングス | 2024 | 約3,200億円 | 約3,200億円 | OLC公式 |
美女と野獣エリア全体 | 2020 | 約750億円 | 約820億円 | OLC公式 |
美女と野獣“魔法のものがたり”単体 | 2020 | 約320億円 | 約350億円 | 推定 |
センター・オブ・ジ・アース | 2001 | 約380億円 | 約390億円 | 推定 |
スプラッシュ・マウンテン | 1992 | 約285億円 | 約333億円 | 推定 |
タワー・オブ・テラー | 2006 | 約210億円 | 約220億円 | 推定 |
ソアリン | 2019 | 約180億円 | 約196億円 | 推定 |
カリブの海賊 | 1983 | 約160億円 | 約216億円 | 推定 |
ビッグサンダー・マウンテン | 1987 | 約80億円 | 約104億円 | 推定 |

4、グラフで見るTDR建設費
単独アトラクションでは美女と野獣“魔法のものがたり”がトップクラス

センターオブジアースはプロメテウス火山も含み、スプラッシュマウンテンはクリッターカントリーも含むことから高額になっていると推測します。カリブの海賊は現在の費用に換算するとソアリン超えです!

5、まとめ
東京ディズニーリゾートの投資規模は、まさに「夢の王国」を形にするための桁違いの数字でした。特に東京ディズニーシーやファンタジースプリングスは世界最高水準の建設費であり、美女と野獣“魔法のものがたり”は単体で見ても映画一本クラスの製作費に匹敵するほど。
次にパークを訪れるときは、「このアトラクションは何百億円かけて作られたんだ!」と想像しながら楽しむと、また違った感動があるかもしれませんね。






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